ナスの与一
たまには真面目にブログを書いてみようかと思い重い腰を上げてみましたが、思ったよりも腰が重すぎて骨折してしまいそうです。
夏ですね。今年の夏はとても暑くて心配です。毎日毎日悪夢を見ています。
夏と言えばナスですね。
先日、農家を営む祖父母の作ったナスをもらいました。
これがとてもおいしいのです。スーパーで買うナスより甘くて瑞々しいんです。
私の思い込みなのかもしれませんが。
フライパンで焼いて醤油をかけただけでしっかり味がします。
ナスなどの夏野菜には、身体を冷やす作用があります。
100g中93.2gが水分、という水分量の多さも夏には良いですね。
カリウムも割と多く含まれているので、汗で体液を失いやすい夏にはぴったりです。
旬のものを旬に食べるのがよい、というのがよくわかります。
また、ナスにはナス特有の「ナスニン」という成分が含まれています。
このふざけた名前の成分は、ナスの皮に含まれている色素成分で、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールと言えば、体内で抗酸化作用を示し、体の中で悪さをする活性酸素を除去してくれる物質です。
ちなみに、このナスニンは皮に含まれており、身には含まれていないので、皮を剥かずに食べるのがおすすめです。
私のおすすめの食べ方は、上記の通り、ナスを薄く切り、油をしいたフライパンで柔らかくなるまで焼いて醤油をかけるだけの焼きナスです。
折角の夏です。
是非、旬のナスをたくさん食べてください。