霧立ち上る
久しぶりにはてなブログにログインしました。
非常に苛々したり、やるべきことが進まなかったりが続き、それで更に苛々し、精神衛生上よくないとスマートフォンを触る回数を減らしたため、ツイッターもブログも書き込む回数が大分減ってしまいました。
お陰で平静を取り戻せたようです。平成最後の秋に。
その間、色々本を読んだり考えたりも出来たので、またたまにはブログを更新したりしなかったりしようかと思います。
お金と気持ちに余裕が無く、生活費の一部をドメイン使用料に回す気持ちになれなかったので、ドメインが変わりましたが、相変わらずうなぎは食べたいですね。もう数年食べていないですが。
日本のうなぎが絶滅しないことを願います。
にわとりくん
久しぶりに肉を食べたくなったので、鶏の手羽元を買いました。
肉のハナマサで肉を買うのは月数回です。肉のハナマサなのに。
私は普段、そんなに肉を食べません。
別にそこまでの思想家でもないし、すごくお金が無いというわけでもないのですが、多分、実家がそういう食環境だったからだと思います。
肉や卵ももちろん食べますが、魚や大豆の方が若干多かったように思います。
人間の肉を作るのにはたんぱく質が必要なので、たんぱく質=肉と考えがちですが、獣肉からしかたんぱく質がとれないわけでもありません。
魚や卵を食べても同様に摂れますし、大豆を食べてもかなりたんぱく質を摂ることができます。お米や野菜にも、少しはたんぱく質が含まれています。
どれが良くてどれが悪いということもありませんが(世の中には色んな問題があるのでその動植物の個体によると思いますが)、色んなものを少しずつ食べるのも良いと思います。
何にせよ、有難いと思って食べることが大事ですね。
手羽元は、他の部位より価格が安いのでよく使いますが、よくよく考えると1羽に2か所しかない希少な部位です。
2本食べれば1羽分です。
私も人間でなく鶏に生まれていたら両手がスープになっていたのだなあと、しみじみ考えながらおいしく頂きました。
という話を知り合いの人にしたら、サイコパスなの?と言われました。
違いますよ(^^)
☆鶏手羽元のスープの作り方☆
①大き目の鍋に手羽元とお好みの野菜を入れて酒と塩を振りかける。
②おろししょうがとおろしにんにくを適量入れて、水をひたひたになるぐらい注いで中火にかける。
③沸騰してきたら弱火にして30分ぐらい煮る。
④味見をして、塩気が足りなければ塩や醤油で味を調えて完成です。
カレー
先日、カレーが食べたかったのでカレーを作りました。
2日間カレーを食べ続けました。
カレーを食べ終わった翌日、またカレーを食べたくなりました。
また2日間カレーを食べ続けました。
それでもなお、異様にカレーが食べたかったので、味噌汁にカレー粉を溶いて食べました。
私は風邪をひくとカレーが食べたくなります。
この時も、扁桃炎と鼻水が辛い時でした。
身体が栄養を欲していたのかもしれません。
カレーを食べ続けていたら元気になりました。
よかったです。
レモンづくし
かれこれ10日以上冷蔵庫にレモンがしまわれていますが、そろそろ料理してくれと言わんばかりに柔らかくなってきていたので重たすぎる腰を上げてレモン料理を作りました。
冷蔵庫で悲鳴を上げていた使いかけのしめ鯖で作ったレモンパスタと、ゼリーにしようと思ったけど寒天が足りなくて仕方なく凍らせたレモン氷です。
最近は何だかかなり暑くて何もする気になれません。
たまに頑張れる日があるので、そういう日に何事も済ませてしまうのが一番ですね。
頑張れる日も頑張り終わったら何もしたくなくなります。
今も本当は何もしたくないのですが、重たい腰を上げてブログを書いています。座って書いてますけどね。
人生において絶対にやりたいことは何かと言われれば、アイスを食べることぐらいです。
そう考えたら、寒天が足りなくてよかったかもしれません。
☆しめ鯖とほうれん草のレモンパスタの作り方☆
①パスタを茹でる。途中でついでにほうれん草もゆでておく。
②ほうれん草は2cmぐらいに、しめ鯖は0.5cm幅ぐらいに切っておく。
③フライパンに油をひき、ほうれん草としめ鯖とおろししょうがを入れて炒める。火が通ってきたら塩で味付けする。
④③にパスタを入れて和える。味が薄かったら麺つゆか醤油で味付けする。
⑤火を止めて、④にレモン(パスタ200gにつきレモン1/2個ぐらい)を絞って振りかけて和える。好みでブラックペッパーなどをかけて完成です。
☆レモン氷の作り方☆
①鍋に水200mlぐらいと砂糖大さじ1弱ぐらいを入れて煮溶かす。
②①にレモン1/2を絞って入れて一煮立ちさせ、タッパーか何かに入れて冷凍庫に入れる。
③サクサクするまで凍ったらフォークで削ってかき混ぜる。再度少し凍らせたら完成です。(途中で昼寝しすぎてカチカチに凍ってしまったらレンジで30秒ぐらい温めるといいですよ)
青菜
肉のハナマサタイムセールで小松菜を78円で購入しました。
肉のハナマサはいつ行ってもタイムセールをしているので嬉しいです。
ここ一カ月ぐらいずっと、夜に行っても昼に行ってもいつもタイムセールをしている気がします。
私はとにかく洗い物が嫌いです。買い物にも極力行きたくありません。手間がかかることはなるべくしたくありません。
そんな駄目な人には、青菜を茹でてから冷蔵庫で保管する方法がお勧めです。
きちんと栄養を摂ろうと青菜を買っても、結局面倒で冷蔵庫にしまい込み、しなしなになってから焦って食べるという事例が多発しています。
とにかくやる気のある日に青菜を買って、一度加熱しておけば、野菜の酵素が変性するのでしおれずに済みます。お湯を沸かすのも鍋を洗うのも一回で済みますしね。
それを更に食べやすい長さに切って袋に入れておけば、いつでも味噌汁や色んな料理に入れて食べることができるのです。ジップロックなどではなくても、普通のガサガサのビニール袋で十分です。
一食分をラップにくるんで冷凍しておけば、結構長持ちするし、便利です。マメにタッパーに入れて保管すると洗い物が増えますしね。嫌いなんです。洗い物が。本当に。
緑黄色野菜を摂らない日々が続くと、かなり身体が弱ります。
免疫力が弱って風邪をひきやすくなったりと、割とすぐに実感すると思います。
緑黄色野菜には、身体を正常に保つ様々なビタミンやミネラル、特に粘膜を正常に保つビタミンAが豊富に含まれています。
更に青菜には、様々なシーンで役立つ抗酸化作用を持つビタミンC、DNA合成に必要な葉酸なども多く含まれています。
よくいる「お金が無くて野菜を食べられないよ」という方は、安い日にまとめ買いして加熱処理し、冷蔵や冷凍保管しつつ毎日味噌汁などに入れて食べていくというのもお勧めの手段です。
少し栄養は減りますが、食べないよりはずっと良いのではないでしょうか。
レモンバターソース
レモンバターソースというものを食べてみたかったので、作ってみました。
暇つぶしにインターネットでいろんなレシピサイトを見たり、図書館で料理本を読んだり本屋で立ち読みしたりします。
目的無く見ていると、食べたことのないようなものを知ることがあります。
どこの国の料理なのかわかりませんが、レモンバターソースというのがよく出てくるのでずっと食べてみたかったのです。
醤油や砂糖などが中心の日本の料理なら大概のものは味の検討がつきますが、外国の料理というのはなかなかレシピを見ただけでは味の検討がつきません。
味の検討がついてしまうと、何だかもう食べたような気になって作るまでに至らないのですが、未知のものはつい作りたくなります。
初めて食べた味でしたが、とてもおいしかったです。
今はインターネットで何でもレシピを調べられるので便利ですね。
名前しか知らないような国の聞いたこともない料理を作ることもできます。
目的があれば目的に合うレシピを一瞬で調べることもできます。
冷蔵庫にあるものを入力して検索すれば何でも出てくるというのも便利ですね。
レモンのばら売りが無くて、レモンを4個も買ってしまったので、しばらくはレモン味の料理ばかり調べることになりそうです。
☆カレイのレモンバターソースの作り方☆
①カレイの切り身に酒を振ってしばらく置く。
②①の水分をふき取り、塩を振り、小麦粉をまぶす。
③フライパンに油を熱し、両面中まで火が通るようにしっかり焼く。
④カレイが焼けたら取り出して皿に置き、ほぐしたえのきを炒める。しんなりしてきたら塩少々と酒を少量加えて更に炒め、皿に盛る。
⑤④のフライパンをペーパーで拭き、バターを15gぐらい入れて弱火で溶かす。ふつふつしてきたら塩1つまみとレモン半分を絞った果汁を入れて混ぜる。一煮立ちしたらカレイにソースをかけて完成。(たまたま赤かぶがあったので切って添えました。)
食事と脳
定期的にブログをサボる癖があります。
私は急に糸が切れたように無気力になることがあります。
最近も急に無気力になり、料理することさえも面倒で、カロリーメイトと青汁ばかり食べて寝たり起きたりを繰り返し、スマートフォンも見たくなくて色んな連絡に返信しない、などというクズっぷりを遺憾なく発揮していました。
ところが今日、急に思い立ってスーパーへ行き、野菜と豆腐や納豆や卵などを買いまくり、久しぶりにまともな食事を作りました。
数週間ぶりのまともな食事です。
まともな食事を摂ると、元気になります。
急に元気になったので、朝からブログを書いているという運びです。
栄養状態は、身体だけでなく、精神状態にも影響します。
脳や神経の細胞は、もう増えることはありませんが、その中身は日々入れ替わっています。
その質が落ちると、脳の活動も低下するという事です。
言葉で言うのは簡単ですが、自分の身体で経験すると本当によくわかります。
食べ物に気を使う余裕が無くても、食べ物には気を使った方が良いですね。
「ご飯・野菜・たんぱく質」を中心に、しっかり食べたいものです。