世直しの生き方
『洋服のお直し』をしました。
『洋服のお直し』と言うと聞こえが良いですが、十数年着てビリビリに破けたTシャツを縫い合わせただけです。
私は裁縫が苦手です。
小学生の頃、学校で裁縫道具を購入した際、大事にしていたぬいぐるみの破けたところを手術と称して縫ってあげたことがあります。
今でもその傷痕は生々しく残っています。
そんな私が縫ったTシャツです。
どうせ上から何か着るから大丈夫だろう、と、思っていましたが、意外にも「近づかなければわからないだろう」レベルには仕上がった気がします。
気がするだけ、ですが。
究極の考えとして、「気にしなければ大丈夫だろう」というのがあります。
気にさえしなければ何だって大丈夫なんです。
気にさえしなければ泥でも食える
そう考えると、生きていくのはとても簡単で、わくわくしてきます。
泥は食わない方がいいですけどね。