ちらし寿司
散歩をしていたら、とても良い場所を見つけました。
国木田独歩の「武蔵野」という小説があります。
明治時代、東京武蔵野の風景をひたすらに描いた作品です。
当時と今とでは、恐らく風景は全然違うのでしょうが、よくよく見てみると、あの本で読んだあの感じだ、という場所が点々と残っています。家や庭や用水路など、人の手で作られたものもあれば、地形やどんぐりの大木など自然のものも結構残っています。
そういう景色を見ると、とても落ち着きます。
散歩は身体の健康維持にはもちろん、心の健康維持にも役立ちます。
寒くなってきましたが、考えに詰まったりしたときや、苛々してしまうときなど、散歩に出かけてみると良いかもしれません。
綺麗な紅葉を見ていたら、ちらし寿司が食べたくなったので、簡易版ちらし寿司を作りました。
おいしかったです。
☆簡易ちらし寿司の作り方☆
①人参を細切りにし、小鍋でみりん大さじ1、醤油大さじ1、水大さじ1と一緒に煮る。
②煮汁が無くなったら火を止め、熱々のご飯1合分ぐらいを①の鍋に入れる。
③②に砂糖大さじ1/2、酢大さじ1を入れ混ぜ合わせる。(お好みで調整してください)
④③が人肌ぐらいの温度に冷めたら、手で裂いたかにかま、細切りにした大葉、すりごまなどをお好みで入れ、混ぜ合わせる。(具は何でも好きなものを入れてください)